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48日目(千葉県船橋市 自宅) [本州編]

48日目 本日の走行距離 366km トータル 12,406km (完了)

さあ、今日は最終日。地元千葉県、房総半島を一周します。

最後まで、事故のないように「ご安全に!」の掛け声をかけて、出発しました。

まずは、千葉の最東端、犬吠崎。

犬吠崎.jpg


楽しみにしていた「九十九里有料道路」は、現在、津波対策のかさ上げ工事のため、全面通行止めでした。

日本でも有数の海岸道路なのに残念です。

一つ陸側の通りを走りますが、九十九里のあたりは、サーファーが多いので、いつの間にか垢抜けたオシャレな通りになっていて、ビックリ。
千葉じゃないみたいです。

勝浦の海岸風景。 海の日の割には、空いているような気もします。 子供も少なくなったし、今時、海水浴は流行らないのでしょうか?

勝浦の海岸.jpg


昼は、千倉の道の駅で、「なめろうとアジフライの定食」をいただきます。

なめろうとアジフライ.jpg


千葉は、外房は鴨川あたりから、内房は金谷のあたりまで、いわゆる南房総の海が私は大好きです。

岩場と砂の海岸が適度に交互に現れて、見飽きません。 オシャレなレストランもあれば、漁師のおばちゃんがやってるようなそれこそ田舎の食堂もあり、それぞれ共存しています。

湘南みたいに垢抜けませんが、それが房総の良い所だと思います。

千葉の最南端、野島崎の灯台。 なにかお祭りをやっていました。

野島崎.jpg


館山の海岸風景。

館山の海岸.jpg


最後は、千葉の最西端、富津岬。

富津岬.jpg


そして、ついに日本一周を終え、自宅前で記念写真。

自宅に到着.jpg


R90Sにも、「お疲れ様でした。」と声をかけてあげました。あした、洗車してあげます。

走行ログも見事につながりました。

48日目ログ.jpg


結局、沖縄は行けなかったものの、トータル12,406km 48日間の旅でした。

感想としては、日本は、思ったよりも狭かった。 また、いつでも行けるなと。(でも、なかなか2ヶ月間も家を空けるのはいろいろ大変です。私より、家族が。 ご迷惑をお掛けしました。)

また、朝ごはん、弁当、夕飯作るよ~。
孫の面倒も見るよ~。
ばあちゃん、病院や老人会、送ってくよ~。

最後に、日本の海で一番良かったのは、なんと千葉の海でした。あらためて思いました。 

これにて、完了!

47日目(茨城県神栖市) [本州編]

47日目 本日の走行距離 325km トータル 12,040km

仙台以南でも、津波の遺構はまだまだあります。

山元町の黄色いハンカチ。

山元町 黄色いハンカチ.jpg


後ろの建物は、廃校になった中学校です。

鹿島にもありました「鹿島の一本松」

鹿島の一本松.jpg


こちらも枯れてしまっているようです。

国道6号線を南に下っていきます。

今は、除染の甲斐があって全面開通になっています。

以前(5年前)は、南相馬で通行止めでした。

6号線通行止め 北側 過去.jpg


現場はピリピリした雰囲気でした。

今、同じところは、こんな感じ。なにもありません。

6号線通行止め 北側 現在.jpg


調子にのって、どんどん行くと、警備員に止められ「バイクは通行禁止です。」 まだ、線量が高いところがあるのでバイク、歩行者等はまだ通れません。

6号線 バイク通行止め.jpg


Uターンして、常磐道の浪江から常磐富岡まで、一区間だけ迂回します。

常磐道には、線量計で現在の値を表示していましたが、なんと4.1μSv/hと高い値を示していました。
思わず、息を止めていました。

高速の入り口までは、いわゆる「居住制限区域」や「避難指示解除準備区域」で、避難解除に向けて、除染作業が行われていました。 除染が終わった住居には、「除染作業完了しました。」の表示があります。

除染作業完了.jpg


しかし、除染等で出た汚染土の仮置場がいたるところにあります。黒いトンパックが山積みになっていました。

汚染土仮置場.jpg


津波の被害は、何とか復興に向かって本格的に工事が始まっていましたが、福島はまだまだな感じがしました。

今日は、鹿島まで。鹿島スタジアム。かっこいいですよね。新国立も、ザハディ案が良かったな。高いけど。
隅研吾さんのデザインも良いけど、やっぱり、抜けてないよね。ワクワクしない。

鹿島スタジアム.jpg


明日、房総半島を一周して、日本一周が完了しそうです。

47日目ログ.jpg


なんか、ホッとしたような、さみしいような。




46日目(宮城県仙台市) [本州編]

46日目 本日の走行距離 299km トータル 11,715km

宮古から南は、5年前の津波で大きく被害を受けた地域です。

まずは、陸前高田の軌跡の一本松。現在の姿です。

奇跡の一本松.jpg


気仙沼の第18共徳丸。5年前(震災後3ヶ月)の状況。

第18共徳丸 5年前.jpg


ほぼ同じ位置から、現在の状況。

第18共徳丸 現在.jpg


共徳丸は解体され、周辺は徐々に復興しています。

気仙沼港の男山。5年前

男山 五年前.jpg


現在。とりあえず、元の形に。

男山 現在.jpg


お昼は、復興市場 気仙沼横丁で。(こういう市場がいろんなところにあります。)

気仙沼横丁.jpg


ここでケチったら男がすたる。 思い切って3000円の生うに入り海鮮丼。(海鮮丼もそろそろ、飽きてきた。)

生うに入り海鮮丼.jpg


五年前にボランティアでガレキを片付けた場所に行ってみました。

田んぼの片付け(作業前)

田んぼ 五年前 作業前.jpg


作業後。 おじいさんは、また、一生懸命米を作るよと言っていた。

田んぼ 五年前 作業後.jpg


現在の状況。

田んぼ 現在.jpg


復興工事の現場事務所用地になっていた。 おじいさんは元気だろうか。気になる。

ボランティアセンターがあった本吉町のはまなす文化タウン。

はまなす文化タウン 五年前.jpg


5年前は、自衛隊が炊き出し、お風呂を展開していました。

現在の状況。

はまなす文化タウン 現在.jpg


当然自衛隊はいない。

JR気仙沼線近く。5年前、橋げたが落ちている。

法面 五年前.jpg


今もそのまま、橋げたは落ちたまま。 新しい橋の工事をしている。

法面 現在.jpg


軽トラで通りかかったおじさんにシャッターを押してもらう。 5年前にボランティアに来た事を話すと、「それは、ありがとうございました。」と言って、気持ち良くシャッターを押してくれました。

南三陸町の防災対策庁舎。5年前。

南三陸町防災対策庁舎 五年前.jpg


現状。 盛土の間に挟まれている。 遺構として残すのかまだはっきりしていない様子。

南三陸町防災対策庁舎 現在.jpg


その後は、高速道路で一気に仙台まで。 明日は、雨みたいです。さて、どうするか?

46日目ログ.jpg







45日目(岩手県宮古市) [本州編]

45日目 本日の走行距離 326km トータル 11,416km

夕べの宿では、バックパッカー(久しぶりに聞く言葉)の若者といっしょでした。 ほぼいっしょの到着で玄関でいっしょになり、夕食会場でもいっしょでした。 一足先にビールを飲んでいると部屋に入ってきた彼は、「あっ、どうも」と言ったきり、もくもくと食事をして、なんかこっちを拒絶している感じ。
フェリーの中の若者と似た感じです。 最近の若い旅人はこんな感じなのでしょうか?

きっと、夕飯を食べた後は、ブログを更新して、例えばこんな感じ。

「今夜は、大雨なので旅館に泊まります。この旅館はアットホームな感じで、実家に帰ったようです。女将さんがお母さんみたいで、僕を今回の旅に送り出してくれた母を思い出し、1ヶ月ぶりに電話してみました。 母は、僕の健康ばかり気遣ってくれました。心配かけて申し訳なく思います。 夕飯がいっしょになったバイクで日本一周をしていると言うおじさんには、いろいろな経験から人生で大切にしなきゃいけないことを学びました。また、今夜1ランクアップした気がします。」

最近は、就職活動している人のブログやFACE BOOKは、企業もチェックするそうです。

彼は、再就職の面接で、「前の会社を退職後は、バックパッカーで日本一周しました。自然の素晴らしさや、多くの人と交流することで、人間性が向上しました。 この経験を御社で生かしたいと思います。」くらいは言うでしょう。

ブログの更新が終わった後は、寝るには早いし、とりあえず、グラブるのでしょう。 そんな気がします。


曇り空の中を、一気に南下します。

久しぶりの太平洋。

久しぶりの太平洋.jpg


昼は、八戸の八港市場となりの八食センターで、せんべい汁付きの定食をいただきました。

八食センター.jpg


腹いっぱい定食 せんべい汁.jpg


「道の駅 のだ」は、道の駅とJRの駅がいっしょになっています。 

缶コーヒーを飲んで休んでいると、車で来た地元の人たちが、次々とソフトクリームを買って行きます。 となりに駐車したタクシーの運転手さんに聞いてみるとここの「のだ塩ソフト」は有名だそうです。

野田塩ソフト.jpg


絶妙な塩加減で、バニラがいっそう甘く感じます。

のんきな旅もここまで、国道45号をさらに南下すると、震災の爪あとが徐々に顔を出します。

大防潮堤が壊れた田老地区に到着。

津波にも耐えた「山王岩」。

山王岩.jpg


そして、被害に会い、震災遺構として保存される「たろう観光ホテル」。

たろう観光ホテル.jpg


このあたりは、地震による地殻変動で2.18m地表が移動したそうです。

地殻変動.jpg


ちなみに最大の移動量となったのは、宮城県牡鹿半島で5.30m移動したそうです。

今日は、宮古まで。

ログ45日目.jpg


夕飯は、宮古駅前の「蛇の目」で、シーフドドリア。 ここは、基本おすし屋さんなのですが、洋食から、ラーメンまで何でもありで、何を食べても美味しいそうです。

44日目(青森県下北郡大間町) [本州編]

44日目 本日の走行距離 235km トータル 11,090km

朝の函館は、今にも雨が落ちてきそうな天気でした。

7:40発のフェリーに乗船します。

フェリー.jpg


バイクは4台。 所沢、熊谷、大阪、そして習志野ナンバー。

2等船室(ざこねルーム)でゴロゴロと3時間40分。となりの若者が、グラブってる。ピコピコうるさいので注意しました。 下船する時に気が付いたんだけど、この若者がホンダのスーパーカブの大阪ナンバーでした。

たぶん、日本一周中だと思う。 カブで日本一周するようなアウトドアな若者も、暇なときはとりあえずグラブるんですね。  公共の場では、消音してグラブって下さ~い。

青森に着いてからはずっと雨でした。 カッパはもちろん持参していますが、雨用のグローブは持っていません。出発時に買おうか悩んだんですが、ゴアテックスだと15,000円位して、高かったし、旅が終わったら雨の日にバイクに乗ることもないだろうと、結局買いませんでした。

しかし、今日は素手だと寒くて寒くて我慢できません。そこで、大間手前のホームセンターでゴム手袋を購入。

大間の漁師ご用達?の水産作業用。その名も「黒潮」。

黒潮.jpg


なかなかいい感じ。

カッパを着ててもビショビショになりながら、やっと大間に到着しました。

44日目ログ.jpg


本州最北の地で記念撮影。 風も強くて嵐のようでした。

大間崎.jpg


明日から、一気に南下します。


43日目(北海道函館市) [北海道編]

43日目 本日の走行距離 286km トータル 10,855km

北海道最後の日、室蘭から函館を目指します。

昼は、いかめしとミニホタテ丼。

いかめしとほたて丼.jpg


本日のメインイベント。 函館市縄文文化交流センター。

函館市縄文文化交流センター.jpg


道の駅が併設されています。 建物も立派で、札幌ドームと同じ設計者だそうです。

失礼ながら、北海道に縄文文化があるとは知りませんでした。

注ぎ口付き.jpg


すばらしい装飾だと思いませんか?

アスファルト付き石器.jpg


アスファルトは接着剤として、縄文時代から使われていたそうです。 わかり難いですが、つまみ部分が折れて、それをアスファルトで補修接着しています。 

そして、クライマックス、中空土偶。 北海道唯一の国宝だそうです。

中空土偶.jpg


約3,500年前のものだそうです。 農家のおばさんが、ジャガイモを掘っていたときに見つけたんですって。
む~、すごい!

そんな昔に、機能性だけじゃなくて、装飾をほどこしたり、信仰や祭祀といったいわゆる文化が発達していた事、しかもそれが相当高度なことに驚かされました。

そして、来た時には雨で通り過ぎてしまった函館、五稜郭。

五稜郭.jpg


五稜郭は2度目ですが、今回も五稜郭タワーの上から見ただけで、実際の城内を歩いていません。でも、みんなそうなんじゃない?

43日目ログ.jpg


北海道一周が終わりました。 北海道一周は、約2,500kmでした。当初の予定が3,000kmでした。

北海道最後の晩餐は、なんと「はま寿司」。 いわゆるチェーン店は今回の旅では、行かないことにしていたのですが、ついに入っちゃいました。 だって、ホテルの近所に、「はま寿司」と「焼肉キング」しかないんだもん。 しょうがないよね。

はま寿司.jpg


そうそう、今日はバイクのオイル、プラグ(イリジウム)を交換しました。


42日目(北海道室蘭市) [北海道編]

42日目 本日の走行距離 449km トータル 10,569km

今日は、北海道で初めて終日晴天でした。

釧路からえりも岬を目指します。R336は、交通量が少なく一般道(制限速度60km/h)なのに、80km/hでちんたら走っているとバンバン追越されます。追越していくのは、若い男性のスポーツカーではなく、じいさん、ばあさん、お姉さんの軽自動車から、大型トレーラーまでさまざまな車です。追越されないように、速度を保つと100km/hは出してないとだめです。 北海道のドライバーは実にアグレッシブです。

えりも岬へ向かう黄金道路で、かもめとR90S

黄金道路.jpg


えりも岬。40年ぶりで来たけど、40年前は例の歌の通り、何もない岬でしたが、今はとてもにぎやかになっていました。

襟裳岬.jpg


えりも岬周辺は、こんぶの産地らしく国道にはこんな交通標識(?)が。

こんぶ作業中.jpg


国道で、こんぶでも干すのでしょうか?

ガソリンスタンドで給油すると、「この先スピード違反の取締りを毎日やってるみたいですよ。」と教えてくれました。このために、レーダー探知機を2万円のオプションで付けてきたのですが、ガソリンスタンドのおじさん曰く、今は瞬間的にレーダーを発射するだけなので、気が付いた時にはもう遅いとの事。

それまでとは打って変わって、制限速度+10キロでゆっくり進みます。 すると、いたいた! パトカーで張っていました。レーダー探知機は無反応。 危ないところでした。 ガソリンスタンドのおじさん、ありがとう!

日高はサラブレッドの街。

サラブレッド.jpg


道の駅には、レ・コード館なるものが併設されています。 期待しないで入ったのですが、ここが実に面白かった。(私だけかも)

レ・コード館.jpg


館内には、壁一面にレコードジャケットが。糸居五郎や油井正一さんからの寄贈だそうです。

油井コレクション.jpg


私の好きな、「LET IT BE」と「Waltz for Debby」が並んでいます。

LET IT BE.jpg


300円が必要ですが、好きなレコードを究極のオーディオシステムで10分間聞かせてもらえます。

ゴトーユニットを使った4ウェイマルチアンプオールホーンシステム。 ある意味、夢のシステム。表から。

オーディオシステム.jpg


裏から。低音域のホーン。

低音ホーン.jpg


「Waltz for Debby」をかけてもらいました。 うちのオーディオは完敗ですが、やっぱり、クラシック向けかなと思いました。ここまで来ると完全に好みの問題ですが、私には、稲毛の「Candy(ジャズ喫茶)」のJBL D66000の方が、凄みのある音だと思います。

今日は、また最長距離を走り、室蘭まで来ました。

42日目ログ.jpg


「ドーミーイン 東室蘭」 9時半になったので、「ドーミーイン」お得意の夜鳴きソバ、行ってきまーす。
中国人でいっぱいかなぁ~。

41日目(北海道釧路市) [北海道編]

41日目 本日の走行距離 438km トータル 10,120km

夕べの宿、ホテル緑清荘は清里町が建設し、民間が借り上げて経営しているホテルだそうです。
設備が素晴らしい(部屋はゆったり、大浴場もゆったり)し、経営もなんか気取ってなくていい感じです。

乾燥室もあって、昨日の濡れたカッパ等も完全に乾きました。

しかし、朝、窓の外を見るとまた雨!北海道に来てから晴れたのは半日だけ、特に道北はずっと雨。
「北海道は、梅雨がないんじゃないの?」と愚痴がでます。

カッパを着て出発。 オシンコシンの滝。

オシンコシンの滝.jpg


知床峠は、雨と霧で視界30m位。 おそるおそる登っていきました。

知床峠.jpg


しかし、峠を越えると霧がパアッと晴れ、あっという間に青空に。

羅臼.jpg


展望台からの羅臼の町はくっきり。

それから、今日のメインイベント、日本最東の地、ノサップ岬。

ノサップ岬.jpg


ノサップ岬には、北方会館等、北方領土に関するものが多く、お気軽な観光気分が吹っ飛び、いろいろ考えさせられました。 地元の方々の悲願としての4島返還がひしひし感じられました。 なんとか、良い方向に向かうよう、署名させていただきました。

釧路に向かう太平洋シーサイドラインは、絶景の道路でとても気持ち良く走れました。

太平洋シーサイドライン.jpg


太平洋シーサイドラインとR90S.jpg


今日は、釧路まで、一日の走行距離としては最高の438km。 今回の旅も10,000kmを超えました。
北海道は、平均速度が速いので、本州での倍くらい走れます。


40日目(北海道斜里郡清里町) [北海道編]

40日目 本日の走行距離 384km トータル 9,682km

いよいよ、日本最北端の地、宗谷岬を目指します。

雨は落ちてこないまでも霧で、宗谷岬ウインドファーム(57基の風力発電)は全く見えませんでした。

宗谷岬.jpg


宗谷岬は、多くの観光客、ライダーで賑わっていました。記念写真は、順番待ちです。

宗谷岬記念写真.jpg


岬からすぐのガソリンスタンドで給油すると、「日本最北端給油証明書とキーホルダー」をいただきました。

最北端給油証明書.jpg


そこからは、ひたすらオホーツク海沿岸を南下します。

雲が低く垂れ込め、とうとう雨になりその後はずっと大雨でした。

オホーツクロード.jpg


そんななか、我が愛車R90Sの走行距離が50,000kmを超えました。

50000km.jpg


途中で、整備し直しましたが、気になっていたことは全て、順調になりました。

網走方面は、大雨警報発令中で「網走監獄」「流氷記念館」はパス。 
寒くて、寒くて、早くホテルでお風呂に入りたい。

40日目ログ.jpg


今日は、斜里町のホテル緑清荘に泊まります。 一泊朝食付き 6,800円

斜里町ののどかな風景です。

清里の風景.jpg



39日目(北海道稚内市 休日) [北海道編]

39日目 本日の走行距離 0km トータル 9,298km

稚内は朝から弱い雨で、連泊して今日は休暇にしました。

朝はゆっくり二度寝して、昼はホテル近くの稚内副港市場で塩ラーメンをいただきました。

稚内副港市場.jpg


塩ラーメン.jpg


北海道は何を食べても美味しいです。

夜もこの市場にあるロシア料理店「ペチカ」です。

ペチカ.jpg


サハリンセット.jpg


サハリンセットは、写真のほかに、ペリメニ(日本で言う「水ギョウザ」)とシャシリーク(肉の串焼き)が付いて、1500円。(ビール別)

ロシア料理って初めて食べました。 

ボリシチはそれほどでもないですが、ピロシキは大好き。

ロシアビールはそれほどでもないですが、ウォッカは大好きかも。

とても居心地のよいお店でした。

連泊したホテル喜登です。

ホテル喜登.jpg


ここのお風呂は、何かぬるぬるするなぁと思って良く見ると、成分に油が含まれていて「油温泉」という珍しい温泉だそうです。

効能を見るとその中に、「五十肩、関節痛、関節のこわばり」とあります。

R90Sのシャフトドライブのオイルに使えそうです。


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